平成17年4月より安全水泳法資格制度が下記の通り変更になりました。特にAED(自動対外式除細動器)の普及を見据えて、救急蘇生法資格取得講習会の第1日目を救急蘇生法基本講習会と位置づけ、1日だけの受講も可能になりました。
また、従来の安全水泳法適任者(B級)、アドバンス、イグザミナー資格は変更になりますので、ご確認ください。
なお、不明の点は事務局または各地区安全水泳委員長へお問い合わせください。 |
1.資格制度変更に伴う旧資格について
(1) |
従来の安全水泳法管理者(A級)資格
そのまま、新資格の安全水泳法管理者に移行。
更新については救急蘇生法講習1日目(基本講習会)受講と、2日目講習のアシスタントをすること(現行の更新条件:4年間で4回以上のクラブ内実習と20名以上の講習実績の条件は削除) |
(2) |
従来の安全水泳法適任者(B級)資格
救急蘇生法講習1日目(基本講習会)受講とレポート提出にて新資格の安全水泳法管理者に移行。基本的には更新時に切り替える。
※レポート内容
(1)事故時の対処の仕方について述べよ(法律的知識)
(2)溺水に至るまでの経緯について述べよ(医学的知識)
(上記2点について、それぞれ800〜900字にまとめる事) |
(3) |
従来の救急蘇生法適任者(C級)資格
そのまま、新資格の救急蘇生法適任者へ移行。 |
(4) |
従来の救急蘇生法イグザミナー資格
そのまま、新資格の救急蘇生法上級者へ移行。 |
(5) |
従来の救急蘇生法アドバンス資格
救急蘇生法更新講習1日目(基本講習会)受講とレポート提出にて新資格の救急蘇生法上級者へ移行。基本的には更新時に切り替える。 ※レポート内容
あなたの職場における安全対策について述べよ(800〜900字にまとめる事)
【注意】ただしAED(自動対外式除細動器)を導入する事業所は、資格取得者については早めの更新講習として受講すること。また、無資格者も同様に、救急蘇生法基本講習会(救急蘇生法適任者講習会の第1日目)の早期受講を心がける事。 |
2.受講料について
(1) |
資格取得講習会(2日間)
旧:11,550円
15,750円(イグザミナー)
(検定、テキスト、感染防止用具代金含む) |
新:12,600円
講習検定費・・・10,500円
教材費・・・・2,100円 |
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(2) |
救急蘇生法基本講習会(更新講習会)(1日間)
旧:8,400円
(テキスト、感染防止用具、
受講証明書発行手数料含む) |
新:8,820円
講習費・・・7,350円
受講証明書発行手数料・・・1,050円
教材費・・・・420円 |
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(3)
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救急蘇生法基本講習会(無資格者用)(1日間)
旧:制度なし
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新:7,770円
講習費・・・7,350円
教材費・・・・420円 |
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(4) |
救急蘇生法資格取得講習2日目のみの受講
1日目をすでに受講し、期間をおいて資格取得検定の為の2日目を受ける場合。
ただし更新講習としての受講は認めない。 |
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