『プールの安全標準指針』について


(社)日本スイミングクラブ協会
安全水泳委員会


 平成19年3月29日、 文部科学省・国土交通省より表記の指針が公示されました。これは平成18年夏の埼玉県ふじみ野市の流水プール事故を受けて、各省庁が一体となりプールでの事故防 止と安全管理の徹底を取りまとめたもので、学校施設や社会体育施設としてのプールを対象に作成されたものですが、他の公営プール、民営のスイミングクラ ブ、その他のすべてのプール施設においても、参考として活用されることが期待されるとしています。

 安全第一である私どもの事業は、この事をふまえ、各スイミングクラブ(スクール)でもこの指針の遵守と今後より一層の安全対策の強化が望まれます。

 社) 日本スイミングクラブ協会では、この指針の「3-2 管理体制の整備」にある下記の人材の養成について、各支部にて講習会を実施致します。また、この講習 会はスイミング関係者に限らず、学校関係、自治体関係の方も参加できますので、ぜひ1名でも多くの施設責任者・指導者・従業員の方の参加をお待ちしており ます。

 〇 プール施設管理者(1日講習)・プール衛生管理者(2日講習)
 〇 監視員・救護員(1日講習)


☆プール施設管理者は1日講習にて、プール衛生管理者は2日間の講習にて受講修了証が発行されます。

☆監視員・救護員は、救急蘇生法適任者講習会の第1日目の基本講習会参加で受講修了証が発行されます。

☆『プールの安全標準指針』(PDFファイル)はこちらよりダウンロードして下さい。
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