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第4回全国アクアパフォーマンスダンス発表会 レポート

11月2日、秋晴れのもとに開催された第4回全国アクアパフォーマンスダンス発表会。
今回で4回目を迎える“アクアパフォーマンス”には9チームのエントリーに加え、デモンストレーションとして“トゥリトネス”主宰の不破央氏率いる、少年少女40名のPUT’Sチームが参加、総勢117名のパフォーマーが三鷹の横河スイミングクラブに集結!1日中、館内は熱気に包まれました。

午前中のリハーサルでは、どのチームも最終確認に余念がありません。今回は会場の控え室が満杯状態なため、屋外でもハンドモーションやフォーメーションの厳しいチェックが行われていました。各チームとも、午後からの本番へ向けての気合いが感じられました。

優勝したのは年齢差20歳もある男女混成チームの「すわこ丸」で、「練習では10人の動きが合わなかった」とのことだったが、プールを大きく使った動きと息の合った演技を見せ最高得点を獲得。
2位には大技のリフトを見事に決めた「更埴スイミングスクールA」、3位には半年以上も特訓を積んできた「松本マーメイド」が入った。いずれも長野県のチーム、実は出場9チーム中7チームが長野県チームだったのです。アクアパフォーマンス先進地域の底力を見せつけられました。

各賞では毎回会場を沸かすメークと演技を見せる「ピュア東組」(福島県)がベストパフォーマンス賞を獲得。「和風の美しさと愛と友情」をテーマに扇子を使って演技した「AFAS伊南」(長野県)がアート賞、平均年齢57歳の「カントリーヴィーナス」(長野県)がベストチームワーク賞、不破氏が指導した平均年齢48歳の「マダムフラワーズ」(東京都)がコスチューム賞を受賞しました。
デモンストレーションに出場したPUT’Sチームは、不破氏が地域型総合スポーツクラブで指導している子供たちで、都内の3チームが合同チームを組んで出場。「アクアパフォーマンスダンスを小中学校のプログラムにしたいと思っている」と夢を語っていました。

ご参加下さいましたチームのみなさん、素敵なダンスを見せてくださいましてありがとうございました。
再びみなさんが“水の楽しさ”を表現してくださることを楽しみにしております!



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