●8月13日
「ジョギング・ウォーキング」大方ことみ氏  
正しい姿勢・歩き方は大事。水の特性の浮力と抵抗を上手く利用する。ジョギングは上下動が発生するので、高血圧の人には注意が必要。

「対象別指導法 腰痛」大方 孝氏  
腰痛者の場合は、浮力の効果を活かし重力から解放され、重力負荷が軽減された状態でストレッチングを行うことが効果を上げる。

●8月16日
「対象別指導法 肥満」幸山 玲子氏  
運動のみによる肥満の治療効果は少なく、また食事療法のみでは生体防御反応として基礎代謝率が低下し充分な体重減少効果は得られない。より多くの脂肪を酸化させるには食事と運動の併用が必要である。

「対象別指導法 膝」安藤 千穂氏  
体重減少を目的とした水泳、水中歩行の等の有酸素運動に加えて大腿四頭筋の筋力強化にはバタ足が有効。可動性の減少している関節に過度の動き(運動)を強制しない事。

「アクアエクササイズダンス」谷尾 有希氏  
「レイアード」(基本のパターンを最初から作っておき、その中のブロックの動作をスロットバリエーションのテクニックで部分的に少しずつ変化させ、最終的に別の物にアレンジする)を実習中。

●8月18日
「対象別指導法 障害者」大方ことみ氏  
プール環境(水温・室温等)、保温(特に冬場)に注意すること。風邪をひいたときは合併症が生じやすいので無理は絶対にしない。痛みがないか等相手の表情を常に確認。

「水中運動補助器具使用法」大方 孝氏  
ビート板にはない創造性、応用性のあるアクアヌードルを利用することにより、柔軟性・平衡感覚・呼吸循環・筋力維持向上・リラクゼーションなどが無理なくできる。


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