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インタビュー


小林弘子様(ライブスポーツ将監)

 小林弘子さんは定年退職を機に大学入学を果たし、ボランティアを筆頭に英会話、絵画教室、ダンス教室と数々の活動に参加。同時にスイミング通いを始め、今年3月のマスターズ大会では70歳区分の200mバタフライで日本新記録を樹立。大会では多くのスイマーとの出会いを楽しみにしていますが、「まだまだタイムは伸ばせると思っています」と水泳で培った体力に自信を持っています。

吉田多門様(ガボスイミングスクール)

 吉田多門さんは20年ほど前に膝が悪化して歩けなくなった過去があり、水泳を勧められてスイミング通いを始めました。最初は泳げなかった吉田さんですが、1年後には上級クラスとなり、2001年には75歳区分の50mバタフライで世界新記録を樹立。現在84歳の吉田さんの目標は「練習を継続し、今一度世界記録に挑戦すること」だと言います。

山田優様

 山田優さんは沖縄出身。幼い頃から海で泳ぎ、今回は水泳が一番似合う人として「ベストスイマー」にノミネートされ受賞されました。自ら特技に「ダンス、書道、短距離走」と並んで「水泳」を入れるだけあって、水泳は持ち前の健康美に加え、見事なスタイルを維持する秘訣のようです。「ベストスイマーを受賞できて非常にうれしいです。ベストスイマーとして、これからももっともっと水泳をやっていかなければいけないな〜と心に決めました」と語り、「今年の水着は豹柄が流行るのでは?」と予想。

神田うの様

 神田うのさんは現在、スキューバダイビングに夢中。2009年7月、モルジブでの体験ダイビングをきっかけに、頻繁に海外のダイビングスポットへ出かけるようになりました。幅広い活躍には基礎体力が必要ですが、ジムやプールで体力づくりに励んでいます。「この賞は私にとって本当に嬉しかったです。今までいろんな賞をいただいてきましたが、ベストスイマーって自分が泳いで実力でいただけたから、自信を持ってみんなに『ベストスイマーを受賞したよ』って言える賞だと思っています。これからもどんどん海に行って泳ぎたいな〜と思っております。そしてスイミングの楽しさをみんなに伝えて行ければいいと思っています」と感激を語り、こんな秘話も紹介してくれました。小さな頃、クラシックバレエと水泳を習っていたうのさんはバレエの道を歩みましたが、「クロールや平泳ぎはきれいに泳げます。ウチのダーリンは、水泳をずっと習っていまして、とてもスイミングが上手。一緒にレスキューダイバーの免許も取得しましたので、水泳が上手だということも夫に選んだポイント。かなづちだったら結婚していなかったかもしれません。自分の身を守るためにも、泳げないとかっこ悪い!」と。

笑福亭松之助様

笑福亭松之助はいわずと知れた上方落語界の重鎮。今年85歳にして現役であり、喜劇役者としても活躍中。60歳で始めた水泳はマスターズ大会で100m、200m自由形で金メダルをとるほど。毎日500mを泳ぐことが若さと健康維持の秘訣ですが、受賞前夜は「嬉しくて夕べは寝られなんだ」と笑わせていました。

杉浦太陽様

 杉浦太陽さんはマリンスポーツが得意。2001年、毎日放送系ドラマ「ウルトラコスモス」に出演して一躍人気者になりましたが、2000年公開の映画「ウォーターボーイズ」では泳力を鍛えられ、ジェットスキーやダイビングを堪能するようになりました。2級小型船舶操縦士やスキューバダイビングの資格を持っており、今年2月にはダイビングの「ベストダイバー」にも選ばれています。「小さい頃は夏休みになると宿題を1週間で終わらせて、残りの1ヶ月は海に行って瀬戸内海で、毎日泳いでいました。水の楽しさを教えてもらったのと、逆に怖さも教わりました。水の怖さは一番知っておかなければならないでしょう。妻にもダイビングのライセンスを取らせまして、一緒に潜っています。娘と一緒に泳ぐのが夢。下の娘には3歳になったら水泳を習わせようと考えています」と受賞を喜んでいました。

top インタビュー スナップ写真

これまでのベストスイマー表彰式・懇親パーティーの模様はこちらです。