平成19年度より 心肺蘇生法を改訂します!(社)日本スイミングクラブ協会 安全水泳委員会 2005年11月に国際蘇生連絡協議会から「心肺蘇生に関わる科学的根拠と治療勧告コンセンサス」が報告され、これに基づいてアメリカ心臓協会(AHA)と欧州蘇生協議会(ERC)から新しい心肺蘇生ガイドライン(ガイドライン2005)が発表されました。 これを受けて日本救急医療財団心肺蘇生法委員会でも、日本における新たな心肺蘇生ガイドライン(骨子)を発表いたしました。 主な改訂点は下記の通りですが、一般市民の多くが行えるように手法が簡素化され、また、特に吹込み(人工呼吸)よりも胸骨圧迫(心マッサージ)への比重が今まで以上に高くなっています。
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